副代表 嵯峨麻衣子

二児の母。妊娠後期にお腹の長男が片側巨脳症と診断。長男は生後2ヶ月で左脳の半球離断の手術を行い、重度知的障害と右麻痺で車椅子生活。
できることが限られる我が子に色々な刺激を体験させてあげたいと参加したのが初回の「東京おでかけプロジェクト」。今まで障がいがあるから、と最初から諦めていた場所にいけるんだ!と前向きになれるきっかけをくれたイベントに感銘を受け当事者と運営側両者として参加。現在は長男の就学に伴い地元愛知県に戻り、バリアフリー住宅を建て家族4人で生活している。
【メッセージ】
長男が生まれたことで、親子でのおでかけの選択肢に迷っていた私ですが、東京おでかけプロジェクトのイベントに出会い、おでかけのハードルがぐっと下がりました。
そのおかげで、素敵な人や場所との出会いをたくさん経験することができました。
どうやっておでかけしたらいいんだろう、そんなふうに迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ東京おでかけプロジェクトにご参加ください!
一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。